【車を買う時】ローン金利の交渉は超重要!交渉よって下げることが出来る可能性がある!

【車を買う時】ローン金利の交渉は超重要!交渉よって下げることが出来る可能性がある!

「良い車を少しでも安く買いたい!」「精一杯値引きしてほしい!」と誰もが思って当然です!

新車ディーラーや大手中古車販売店などで買い手の方は、
「車両本体価格からいくら値引きしてくれるか?」
「車両購入諸経費の部分で省けるところはないか?」
「で、最終的に全体でいくら値引きしてくれるの?」

等々、営業マンと駆け引きを行い値引きを獲得を狙って商談を行うのは一般的です。

筆者がここでお伝えしたいのは「ローンの金利」の部分も交渉の余地があるということです。

各自動車販売店はローン会社との取引があり、販売店とローン会社の間で定めた「ローン金利の卸値(仕切り価格)」というものが裏側に存在しています。

なるべくわかりやすく概要をお伝えする為にシンプルに説明します。

ローン会社が3%「ローン金利の卸値(仕切り価格)」販売店Aと結んでいた場合、仮にその販売店A5%でローンを顧客から獲得した場合、販売店Aははその間の2%部分のキックバック(コミッション)ローン会社から獲得出来る仕組みとなっています。

例えば、
販売店Aは、ある車を200万円で仕入れて230万円で売ったら利益は30万円ですが、
ローン契約付きで売れて(卸値2% 売値5% 等々)キックバック(コミッション)20万円あった場合、
合計利益が50万円となる。

上記のようなケースがあるということです。

例えば、大手中古車販売店ではローン金利が 7.8%9.8% という金利で販売を行なっている場合があります。(これはかなり高い金利となります!)仮に、かなり大きい値引き演出のある見積もりを獲得できたとしても、ローンの金利が高く、販売店はローン会社からのキックバック(コミッション)があった場合、販売店は大きい利益を獲得できている可能性があります。

販売店はローン金利を表向きに固定している演出をしてる業者が多数ですが、本当は交渉の余地ありです!
例えば、交渉によって元々7.8%の金利を4.8%や3.8% 等々に下げてもらえることがあるということです!


買い手がローンで車を購入する場合、「車両購入合計価格が安く」「ローン金利が低い」の両方が達成されている状態が理想なので、ローンの金利の部分の確認は必ず行い、車両価格と合わせて「ローン金利部分」も必ず交渉を入れるようにしてください。

販売店はローン会社からのキックバック(コミッション)の利益を加味して商談を行なっています。

どうしてもローン金利に納得ができない場合は「ろうきん自動車ローン」「銀行ローン」など、販売店でローン契約をせず、安い金利の自動車ローンを別で使うという方法もありますので、しっかり見比べることが重要です。ローン元金が大きければ大きいほど金利1%で最終支払い金額がかなり高くなるので注意が必要です。

 




 

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