車を売る時、買う時は新人営業マンを味方につけよ!裏側を教えます!
- 2018.04.22
- 業界裏情報公開コラム
あなたは車を売ったり・買ったりする際に、あなたの担当者が入社したばかりの新人営業マンや経験の浅い営業マンだったらどう思いますか?
「なんだ、頼りないな。この営業マンから良い条件は引き出せなさそう!」
「ここの業者はあまり期待できないな。」
などなど、事前に色々と思ってしまうかもしれません。
筆者がここで申し上げたいのは「一度、先入観を0(ゼロ)にして考えてください!」ということです。
優良な会社や業者であればあるほど新人営業マンや経験の浅い営業マンを一人歩きできる一人前の営業マンになるようにしっかりと経験を積ませようと思っています。新人営業マンの裏には上司(店長など)がしっかりとサポートしているケースがあります(というよりも優良な会社であればほとんどそうです)
その新人営業マンが車両知識が乏しかったり、話が上手でなかったとしても、良い条件が出ないとは限りません。
新人営業マンにもしっかりとあなたの条件や希望を伝え、裏でサポートしている上司(店長など)に相談してもらいましょう。
新車ディーラーでいうと奥の部屋にいたりする上司や役職者、
買取出張査定でいうと電話の向こうの上司や役職者です。
新人営業マンは自分に自信がなかったりもするので、あなたとのやりとり(商談)を通じて「よし、このお客さんのために、上司に相談してみよう!」と思ってもらうイメージで進めていてください。
上司が新人営業マンを育てる際にはもちろん「契約を取る(取らせる)」前提でサポートしています。新車ディーラーの販売スタッフの場合も大手買取店の買取スタッフもそこは同じです。「契約を取る」ことが出来れば、新人スタッフに与えられる色々な教育要素もあるからです。(「契約に至るプロセスがわかる」「契約後の対応の流れがわかる」「商談の改善のポイントがわかる」「自信がつく」などなど色々です)
この場合あなたにとってのメリットは、上司はケースバイケースで「契約を取らせる」ことを最優先にし「価格」は2番目という価値観で教育目的として契約を取らせるケースはあります!(私もそうしたケースは経験がありますし、元同僚もそうすることがありました。)このケースの場合、相場よりも良い数字(値引きや高価買取)を獲得できる可能性があるということです。
時にはあなたの方が人生経験も長く、車の知識が新人営業マンよりもあることもあるでしょう。ただ、こういった裏事情がある関係で「新人営業マンが担当することはあなたにとって良い働きをしてくれる可能性がある!」という状況を理解した上でうまく商談を進めて見てください。本当は新人営業マンがあなたにとって一番良い条件を出せるポテンシャルがあったのにろくに商談もしないで1回の見積もりで終わってしまうことは非常にもったいないことになります。
こちらの記事では新車購入前に読んで頂きたい、新車値引きの仕組みとポイントを記事にしていますので合わせて参考にして見てください。
こちらの記事では買取店と商談を進める際のポイントを記事にしていますので合わせてお読み頂き参考にして見てください。
最近、LINE@での個別相談も始めましたので是非、ご活用ください。
「長い文面を読むのが苦手だからポイントをさくさくっと教えて!」「現在、商談中でこんな状況なんだけど、この後どうするのがベター?」などなど、私もLINE@を始めたばかりで登録者さんが少ないので今なら個別対応が可能だと思い始めました!(数が増えてきましたらやめてしまうかもしれません汗)
頂いた質問にお答えしつつ、多く頂いた質問に関する記事を書き足したりと、今後のブログの記事に活かしていければと思います。
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